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ドイツ 1号戦車B型 (トミー/イタレリ 1/35)


■製作コメント

キットをほぼストレート組みです。

キャタピラは、HistRic社の連結式キャタピラに交換¥1200とモデルカステン製と比べ安価ですが、繊細なモールドの上に硬くてもろいプラ材の為、 ナイフを入れただけでパチパリ折れ、切り出しに苦労しました。
結局2セット購入する羽目になり安物買いのXXですが、苦労した子ほど可愛いの喩えどおりキット付属の軟質プラと比べシャープになり満足しております。
マフラーカバーは軟質プラ製を曲げてとりつける様になっていますが、うまく接着できずに曲げを繰り返している内に裂けてしまい目が少し粗いですが孔あきアルミ板から作りました。
後部除けも分厚いのでアルミ板に交換しました。
砲塔と各クラッペ(視察窓)をトライスター1号A型から流用。リベットとか細部が若干異なるようですが・・・。まぁ気にしない。
メインのヘッドライトはくり貫いてHアイズに交換、左右のライトは真鍮線でコードカバーをつくり追加しています。
戦車兵はトライスターのスコダ38tからスカウトです。ベレー帽をかぶった戦車兵は少ないので貴重です。
しかし、戦車兵と比べるとつくづくちっこい戦車だと思います。

■塗装概要
車体はGSIクレオスのラッカー系ジャーマングレーを基本色としてエアブラシ塗装。その上から少し明るめのグレーをグラデーションに吹いてみましたが、 錆び表現とあいまってやけに使い古した感じなってしまい、大戦初期の意気揚々としたイメージとちがいますね。猛訓練に明け暮れた車体という事にします。
小物はタミヤのラッカー系を筆塗りしました。

墨入れ、ウェザリングには、タミヤのエナメル系グレー、艶消しブラック、ウェザリングパステルを使用しています。
GSIクレオスウェザリングカラーのマット(泥)を使用しました。粒子が少し粗いかな〜という印象です。
デカール乾燥後、艶消しクリアーで全体をコートしています。

■デカール類
キット付属のデカールを使用。
デカールフィットとマークソフターでなじませています。



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