ドイツ 超重戦車 E100 (ドラゴン 1/35)
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■製作コメント
ドラゴンのキットをほぼストレート組みです。車体試作途中で破棄され実物が存在しなかった戦車ですが、自分のイメージと異なる点/気になる点に少し手を加えました。
1.砲等上のペリスコープが、上を向いており「間の抜けた」イメージの為、水平方向を向くように基部を削り、他のドイツ重戦車と同様の装甲カバーを金属板から製作しました。ドライバー用のペリスコープ装甲カバーも同様に作り直しました。
2.砲隊鏡用ドーム型装甲カバー？には防弾ガラス風のモールドを追加。
3.同軸機銃を真鍮パイプから自作。
4.ライト基部に電線用の管を追加。
5.タミヤのパンサーに付属の赤外線ライトシステムにレンズ風パーツを組み合わせて砲塔ハッチ部に追加。
6.戦車兵はドアラゴンのLAH Divisionからスカウト。
■塗装概要
車体は缶スプレーのラッカー系ダークイエローを基本色として塗装。レッドブラウンとでベトナム迷彩色の緑をエアブラシ塗装。
装備品類もラッカー系で筆塗りしました。
キャタピラは基本色艶消しブラック、埃色マホガニーをそれぞれエアブラシ塗装。
墨入れ、ウェザリングには、タミヤのエナメル系ブラウン、艶消しブラック、ウェザリングパステルを使用しています。
デカール乾燥後、塗装/デカール保護の為に艶消しクリアーをエアブラシしています。
車体下部を中心に土ぼこりを表現する為に、ラッカー系ダークアースをやりすぎ無い様に注意してエアブラシしています。
キャタピラ接地面や、金属同士で擦れる箇所は黒鉛をなすりつけてにぶい輝きを出しています。
■デカール類
ドラゴンのキングタイガーから似合いそうなデカールを拝借して、マークセッターとマークソフターでなじませました。
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